株式会社ミッド東京ホールディングス

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INTERVIEW

03

動物医療センター豪徳寺 院長

⼭本 宇 先生

2022年入社

チームワークでよりよい病院をつくり
地域の動物たちの命を救っていきたい

臨床獣医師として成長できる環境に惹かれて入社

獣医学部卒業後に新卒で一次診療の個人経営の動物病院に入りました。小さい病院だったため検査など診療に関わるさまざまな仕事を経験できるよさはありましたが、獣医師として以外の業務に忙殺されてしまうため、転職を決めました。
新たな職場を探すにあたり、ミッド東京ホールディングスは、看護師などスタッフのサポート体制が充実している点や教育システムが確立している点に大きな魅力を感じました。何より一次診療と二次診療のどちらにも対応しできる点が、獣医師として成長したいという自分の想いにマッチしていました。

  • 2022

    獣医師としての成長を求め転職

    新卒の獣医師として数ヶ月勤務した前職場を離れ、ミッド東京ホールディングスに中途入社しました。高い専門性を持つグループ病院で、獣医師として成長していきたいという思いからの転職でした。

  • 2022

    グループ内のローテーションシステムで修行

    入社後、最初の1年間は3ヶ月ごとに異なる病院での勤務を経験しました。高い専門性を持つ各病院の先生がたのもと、多くのことを勉強させていただきました。また、グループ内の社員とのネットワークも築くことができました。

  • 2023

    新病院開院に伴い院長に就任

    豪徳寺の動物病院の、東京ミッドホールディングスグループへの合併に伴い、新たにカインすることになった動物医療センター豪徳寺の院長に就任しました。急な辞令に驚きましたが、周囲と協力しながら、高度医療を提供できる病院として地域のために尽力していきます。

新たにグループと連携した病院の院長に抜擢

1年目は、AMC(動物医療センター)グループ内の病院である動物医療センター赤坂と白金台に勤務し、3ヶ月ごとのローテーションでほかの病院にも勤務しました。2年目からは麻布に勤務するようになりました。病院によって違いがあるため、勤務先が変わることは大変さもありましたが、それぞれの病院が得意とする専門性の高い医療に触れることができましたし、多くの先生や看護師さんなどスタッフの方と同僚として打ち解けることもできました。
そして、3年目となる2024年に、豪徳寺の動物病院がグループとの連携で新たな分院となるにあたり、新病院の院長へと声かけがありました。正直、自分のことで精一杯だったため、自分に務められるだろうかという不安はありましたが、入社以来前向きに頑張ってきたことが認められたのだと思い、挑戦することを決めました。ベテランの先生がたや看護師さんたちの助けも借りながら、チームワークでよい病院をつくっていければと思っています。
今後のビジョンは、まず高度医療が提供できる病院へとリニューアルしたことを地域の人たちに知ってもらうことです。難しい症例の動物や手術が必要な動物たちも受け入れることができる病院として信頼してもらい、今まで助けられなかった動物たちの命も救っていきたいです。

獣医師は大変なこともあるけれど、やりがいのある仕事

私が獣医師を目指したのは、子どもの頃からドラマなどを通して「医師」という仕事に憧れていたことと、子どもの頃から動物が好きで動物園などにも足繁く通っていたことから、その2つが重なる「獣医師」という仕事を志しました。特に我が家では私がものごころつく前にペットを飼っていたのですが、その子が亡くなり母のペットロスのために動物を飼うことができなくなったという経緯もあり、動物の命を助けたいという想いはとりわけ強く持っています。
獣医師の仕事は、体力的にも精神的にもハードな一面があります。けれど、どんな仕事にもつらいことはありますし、動物の命を救うというやりがいは非常に大きいものです。日々、触れ合う動物たちに癒され、励まされ、幸せをいただきながら、地域の動物医療に尽くし、自分自身も獣医師として成長を続けていきたいと思っています。