株式会社ミッド東京ホールディングス

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小滝橋動物病院グループ代表 獣医師 井口 和人

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私は2010年に入社しました。小滝橋動物病院グループで働く前に、心臓外科を専門としている病院で学んでいたことから、東京に戻って自分も心臓外科をやれるようになることを目標として次の就職先を探しました。いくつかの病院を見学しましたが、実績のない自分にはノーチャンスであることを思い知らされ、一度は臨床医の夢を諦めかけました。しかし小滝橋動物病院と、また中村代表と出会い、一緒に高度な医療を目指してやっていこうと言われ、心臓外科の夢を捨てずに獣医師を続けることができました。入社して6年後に心臓外科を成功できた時は、緊張はしましたが目標の達成感でとても嬉しかったことを覚えております。

その後も大学への進学補助など病院のサポートを受け、博士号も取得。また病院グループをまとめる役としても抜擢され、徐々にではありますがリーダーとして成長できたかと思います。

現在は高度医療を実施しつつも、患者さんと家族を第一に考えられる病院に、またホスピタリティの面でも日本最高峰であると患者さんから思ってもらえるような病院を目指しこれからも努力していきたいです。

これからは病院へ入ってくる若手を、自分がやってもらったようにサポートし、獣医師としてまた人として素晴らしい人物になってもらえるように、小滝橋動物病院を選んでくれた方一人一人を輝かせるようなマネージメントをしていきます。より良い病院作りを目指してくれる方、一緒に頑張りましょう!

動物医療センターグループ代表 獣医師 磯野 新

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2011年に入社しました。入った当初はもちろん手術も診察も全くできない状態でしたが、徐々に診察に出るようになり、手術もやらせてもらえるようになり、少しずつ成長の実感が湧きました。ただ、最初の3年間はやりたいことが多い割に、できることが少なかったので、早く色々とやりたい!と燻っていた時期でもありました。
5、6年目から整形外科をやるようになってからは、整形外科を自分に任せてもらい、自分で考え自分で実行、責任も自分で取ることをやっていたので、とても成長していきました。最近では、大学院生となり研究もしていて、学会発表なども積極的にやっているので、高度なレベルで様々なことにチャレンジできています。大学院での研究テーマは犬の膝蓋骨脱臼です。

小滝橋動物病院に入って学んだことは、動物を救うことだけが獣医師の仕事ではないということ。なくなってしまう動物もいますし救えない命もあります。また、治療方針が思うようにいかないこともあります。しかし、動物を救えた時やうまく行ったときの喜びは大きく、何にも変え難い経験です。直接感謝されることも多く、とてもやりがいのある仕事だと思います。また、人をまとめることの大変さや、スタッフ一丸となって働くことの喜びも知りました。開業から携わることも何度かあり、他の病院では味わえない経験でした。病院の夢や目標を共有してそれに向かっていくことは他の病院では経験できないことで、この病院に入れたことを嬉しく思います。

現在では、臨床獣医師として、診察から入院管理、手術を行う傍ら、病院方針のための話し合いの場を持ったり、病院をまとめるための仕事をしています。