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INTERVIEW

02

小滝橋動物病院(本院)/
目白通り高度医療センター センター長

上原 拓也 先生

2021年入社

腹腔鏡手術のスキルを高めることで
動物にやさしい手術を普及させていきたい

企業理念に深く共感し、高度医療という新たな挑戦に立ち向かう

大学卒業後、一般臨床、大学附属動物病院研修医として獣医師としての基礎を固め、その後大学院に進み循環器分野の研究で博士号を取得しました。大学院時代は研究の傍ら附属動物病院で循環器科として多くのことを経験させていただきました。大学院卒業後は夜間動物病院にて救急集中治療を実践的に経験し新たな挑戦に挑むため、転職を決めました。転職に際しては、今まで培ってきた経験や技術を活かすことができ、診断から治療までワンストップ医療が叶う動物病院で働きたいという希望がありました。そこで、大学院時代からお世話になっていた井口和人先生(現動物医療センター目黒中央、センター長)に相談したところ、当グループに誘っていただきました。入社前の当グループに対する印象は、獣医師業界のトップ集団という印象で、正直、自分がやっていけるだろうかという気後れもありました。けれど、グループの企業理念である「どうぶつたちと、ともに価値と喜びを」に深く共感し、その理念に沿って進んでいこうと決意しました。

  • 2021

    中途入社。キャリアアップのための転職

    数カ所の動物病院、大学附属動物病院での勤務を経て、次のキャリアアップを目指して入社しました。

  • 2022

    与えられたチャンス

    入社半年のタイミングで難易度の高い手術に挑戦する機会を与えてもらうなど、たくさんの機会を得て成長ができました。社員一人ひとりを信用し、応援してくれる職場の雰囲気に感謝しています。

  • 2022

    小滝橋動物病院本院の病院長に就任

    入社1年半で実績を評価していただき、本院の病院長に抜擢していただきました。初めてマネジメント業務を経験させていただきました。責任ある立場に立ち社会人として自身に欠けている点を自覚する機会となりさらなる成長の機会いただきました。

  • 2023

    センター長に昇進

    入社3年目で目白通り高度医療センターのセンター長に就任しました。この立場にいるからこそ、今後はグループの拡大に向けて人財の育成、底上げを図り、企業理念実現のため貢献をしていきたいと考えています。

与えられた環境の中で、求められる以上の結果を出す

入社から今までを振り返って思うのは、自分自身の向上心があればチャンスを多くいただける職場だということです。また、上司から適切な指導していただけるため、努力次第で想像以上の成長が望める環境でもあります。私の場合は、入社からすぐ手術や循環器診療を任せていただき、半年で今まで経験したことがない大きな手術も任せてもらう機会をいただきました。私だけでなく、そういった環境で働く仲間も同じ意識の中向上心が高く、そんな仲間達と一緒に働けていることに幸せに感じながら高みを目指すことができています。
2023年にセンター長に就任してからは、それまで自分が上司からしてもらってきたことを次世代に同じことをしてあげられるよう心がけています。

チームの一員として成長しながら進んでいきたい

当グループの良さは、いい意味で先輩、後輩との距離感が近く、冗談が言い合えるような雰囲気があることだと思います。困った時には周りが積極的に助け合う良好な人間関係が構築されています。中村代表が高い目標に向かってチームで進む大切さを語る際によく引き合うに出すアフリカのことわざ「早く行きたければ一人で行け、遠くに行きたければみんなで行け」の言葉を、まさに実践している環境です。
将来に向けて、グループの一員として東京都のナンバーワンを目指していかなくてはいけないという使命感を持っています。また、センター長という責任ある立場としての自覚を持ち、周囲の人たちに慕われる人でありたいと思っています。さらに、人財育成に力を注ぎ、後輩獣医師、看護師の幸せを考えることも大切な仕事だと考えています。