小滝橋動物病院は1999年2月に開院しました。開院してからは様々な課題を1つずつ乗り越えながら成長してきました。近年では、社会的責任をより重視する必要を感じ、グループ理念を「動物たちと、ともに価値と喜びを」に刷新しました。
動物と共に過ごす時間は短いです。その間に、どれだけ幸せを感じることができたか、感謝を伝えることができたか、後悔のない選択ができたか。それらをサポートするために、私たちは医療の質を追求すると同時に、ホスピタリティも重視しています。単に「おもてなし」という意味ではありません。飼い主さんの立場に立って行動できる企業でありたいと考えています。
また、医療だけにとどまらず社会全体に貢献したいと考えています。その為には、志を共にする仲間が欠かせません。グループ内部だけではなく、近隣の病院、自治体、他の企業など多くの方と協力し、より動物と暮らしやすい環境・社会を作っていく企業でありたいと考えています。
加えて、仕事を通じて人間育成も行える組織でありたいと考え、まだ模索段階ではあるものの各教育の場、及び、働き続けられる環境を整えています。
クライアントに与えることで見えない幸せを得ることを目標とし、5年後10年後思い出せるような幸せをグループで追求していきたい。
そのためには、ミッド東京ホールディングスには5つの行動指針があります。
私たちが成長し、より良い職場環境を築くための基盤です。これらの指針を実践することで、以下のような成長が期待できます。
これらの行動指針を日々実践することで、私たちは個人としてだけでなく、チームとしても成長し、より良い医療サービスを提供することができるようになります。
動物病院の仕事は、とてもやりがいのある仕事です。
病気を治すことで、動物たちと飼い主さんに喜びと価値をもたらします。
そして、医療の質はもちろん大事ですが、動物たちや飼い主さんに接する私たちの心が曲がっていたのでは、病気が治っても意味がありません。
病気だけを診るのでななく、病気になっている動物と心配している飼い主さんを看る優しさが必要です。
患うとは、心に串が刺さっていると書きます。ただ単に病気を治すのではなく、心のケアができる人間性が医療従事者には必要なのだと思います。
「人に喜びを与えることが大好きな人」「人の気持ちを考えられる人」が求める人財です。
しかし、人は常に良い心の状態を保てる訳ではありません。コンディションや周りの環境で心の状態は悪くもなってしてしまうものです。
そこで、当院では、5つのValue(バリュー)を掲げ、心の育成に取り組んでいます。
ひとつずつのキーワードを意識して仕事をし、生活することで、人としての成長が重ねられます。次のステップへ進み、それをサイクルしていくことで、プラススパイラルの方向に、人としても成長を続けていきます。